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周年事業ブランディング
一貫したコンセプトで
世界観を統一させます
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■ステークホルダーとのエンゲージメントを強化する
10年継続する企業は10%以下と言われるこの時代に、10年、20年、30年と続く企業は、企業そのものや商品・サービスに多くのファンを抱えていると言えます。そうした企業が存続できた理由はただ一つ。お客様や社員を始めとするステークホルダーに必要とされ、愛された結果です。レイスでは、周年事業をただの記念に終わらせることなく、全てのステークホルダーに感謝の意を伝える場とすることで、ブランド・エンゲージのさらなる強化を図ると共に、新たなファンづくりを行い、未来へ飛躍するきっかけづくりを行います。
■周年の契機を活かし効果的なブランディングを
周年事業は培ってきたDNAを再確認し、関係者を労い、感謝の意を伝える重要な行事であると同時に、未来への決意を表明する重要なターニングポイントでもあります。周年事業では軌跡を綴るだけでなく、変わりゆく時代に即したビジョンや経営方針の共有を念頭に「今までのコト」と「これからのコト」の両軸から企画検討を行い、未来に向けた周年事業として企画立案していかなければなりません。
ターゲットの心に届き、響く、周年事業をデザインする。
年事業において最も大切なのは、変わりゆく時代の変化に即したビジョンや経営方針を共有し「今までのコト」と「これからのコト」の両軸から周年事業を計画することです。言語化しきれていないメッセージを明文化すると共に、写真やイラスト、音や映像などの様々な手法をもって具現化することで、本当に伝えたいこと、伝えるべきことが、正しく、もれなく伝わるよう、周年事業をデザインしていきます。
理解の深化から共感へと導く、周年事業をデザインする
どのような周年事業、周年ツール制作を行うべきでしょうか。レイスでは、経営理念/ミッション/ビジョン/バリューの策定はもちろん、周年事業を契機としたブランドプロミスの再定義やブランドメッセージ策定、ブランドストーリー開発など、企業活動の根幹となる「想い」を明文化するほか、企業ブランドをとりまくVI開発を図り発信・共有することで、理解の深化から共感へと導きます。外部・内部全てのステークホルダーとのブランドエンゲージ強化を図る施策をご提案します。
そして、投資対効果の最大化を図る
レイスでは、これまでの歩みを振り返り、祝うだけの周年事業ではなく、ビジョンやメッセージを発信し、次の一歩を踏み出すための周年事業を計画します。また、周年記念ツールは制作自体を目的とするのではなく、周年記念ツールを通して従業員の意思統一を図り、お客様や事業関係者を含むすべてのステークホルダーに発信・共有することでブランドエンゲージの強化を図り、企業の無形資産である「ブランド」を構築していきます。企業の未来を描き、人の気持ちや行動を変えることで差別化された企業像を築き上げ、投資対効果の最大化を図ります。
周年事業は、絶好の契機。
周年事業ブランディングとは、ブランディングを開始する契機として、創立周年(個人事業開始時からの年数)や設立○周年(法人化してからの年数)などの企業や事業にとっての大切な節目を活かし、ブランド構築活動を行うことを指しています。実際のブランディング活動がどこまでビジネスに貢献できるかは、ブランディング活動の開始時期と密接に関係しており、効果的なタイミングとあまり好ましくないタイミングが存在します。 計画的なブランド構築に絶好の機会と言える、数年・数十年に一度となる貴重な周年事業を、単なる社内向けの記念式典だけで終わらせてしまうのは非常に勿体無いことだと言えます。もちろんスタッフと企業理念や、ミッション/ビジョンを共有することは大変有意義なことだと言えますが、周年事業ともなればスタッフはもちろん、スタッフのご家族、取引先、お客様、株主、地域など、全てのステークホルダーに改めて自社の存在感と価値を示し、企業ブランド向上を図るとともに、新たな営業アプローチをかけることも可能です。だからこそ、ブランディング活動の開始に周年は、非常に適したタイミングだと言えるのです。 また、契機を待たずして行う無計画なリブランディングはネガティブな印象を与える可能性があり、計画性の不透明さからブランド浸透に必要以上に多くのハードルが生まれます。それに比べ、綿密な計画のもとで行われる周年事業を契機としたリブランディングは、社内の意志統一が図りやすいタイミングであり、ステークホルダーに未来を見据えるポジティブな印象を与えることができます。
上位概念から下流工程へ
まず何をブランディングすべきかですが、基本形としては「企業ブランド≦事業ブランドの集合体≦商品ブランドの結集体」となりますので、ブランディングの上位レイヤーとなる企業ブランド構築から行うことを推奨しています。一方、企業ブランド、事業ブランド、商品ブランドの何からブランディング活動の焦点をあてるべきかはビジネスの背景で決まります。
■信頼の証を、信頼の形として具現化する
周年記念をただの記念式典として終わらせることのないよう、1年、3年、5年、10年先の未来に向け、今後の経営方針や事業計画の共有や決意表明を行うことが望まれます。経営者のトップダウン経営や、幹部から指示されるだけの業務遂行は、スタッフのモチベーション低下を招くだけでなく、信頼関係の崩壊にも繋がります。スタッフとの良好な信頼関係を築き、その家族との信頼関係を強固なものとするためにも、未来を見据えた「決意表明」が不可欠なのです。周年のタイミングで自社が目指すブランド像を見つめ直し、ブランドメッセージとして言語化すること。そして、自社らしさの詰まったCIのシンボルとしてロゴマークを掲げ、他ツールと併せ社内外へ正しく発信することが大切です。
周年記念ロゴマークで、企業の歴史を具現化する。
企業の継続年数は、その企業が展開してきた商品・サービスが市場で認められ必要とされてきた年数であり、信頼の証であることは言うまでもありません。企業の培ってきた信頼はやがて差別化されたブランドとなり、消費者から選ばれる経営資産となります。だからこそ、企業のブランド化を効果的に加速する契機として周年記念は絶好の契機であり、周年記念の見える化によって、積み上げてきた歴史と今後の姿勢をステークホルダーへ直感的に伝えることができます。 このことからも周年記念におけるロゴマーク開発は、ブランド形成に効果的な施策であり必要不可欠だと言えます。周年事業ロゴマークは、社内の意思統一を図りモチベーションを鼓舞するだけでなく、社外に発信することで培ってきた自社の歴史と年月のアピールが可能であり、企業ブランドへの信頼向上効果も期待できます。
ブランドブックで、意識の共有と意志向上を図る。
周年事業は、共に企業を支え、応援してくださった全てのステークホルダーに、感謝の意と今後の決意を伝える大切な機会だと私たちは捉えています。その際、最も重要なのは、未来へのビジョンを共有し、あるべきブランド像の実現及び継続に向けた従業員の意思統一です。周年記念誌が企業の歴史やDNAを後世に継承することを目的とするのに対し、ブランドブックは、企業ブランドとしての「志」を言語化し、具現化することで社内の意思統一を図ることを目的としています。最も難しいとされる「インナーブランディング」の起点を作ることのできるブランドブック制作は、企業の未来を見据えた大切な取り組みのひとつだと言えます。 では、ブランドブックには、どのようなコンテンツを集約するべきなのでしょうか。企業には、社風や文化などの自社らしさがそれぞれにあるため、自社のDNAを具現化することが大切だと私たちは考えています。サービスを事業の核とする技術集団であれば、技術を下支えする熱意や使命感を具現化する。製品開発を事業の核とするものづくり企業であれば、製品が社会に与える影響力や、その先にある安全・安心・幸せなど、日々の業務において見失いがちな社会的使命を具現化する。などが考えられます。「なぜ、この仕事をするのか」「なぜ、この仕事が大切なのか」「なぜ、やらなければならないのか」などを明確に言語化・具現化・ビジュアル化することで、企業のあるべき姿を共有し、従業員の意識の共有と意思向上を図ることが大切です。 注意しなければならないのは、企業の歴史や積み上げてきた実績、培ってきたDNAなどが置き去りにならないことです。たとえ、どんなに素晴らしいビジョンであっても、唐突な方向転換は、社内の混乱を招くばかりでなく、従業員が今まで積み上げてきた努力を否定することにもなりかねず、モチベーション低下を招く恐れがあります。未来を見据えた事業計画や、その先にあるビジョンを公表する際は、全ての従業員がビジョンを前向きに捉え、今までの積み重ねの延長線上に未来があることを、誤解なく伝えていく必要があるのです。
■周年記念誌で、DNAの継承から志を育てる。
周年記念誌の主な役割は、企業の伝統・文化・社風などを従業員に継承し、将来あるべきブランド像の形成に向け、従業員の「志を育てる」ことにある。と私たちは考えています。創業時の思いや、時代に応じた事業推移、そして、それらを支え、育ててきた従業員たち。それらの想いが後世に継承され、企業のDNAとして根付くことで、より一層、堅固な企業へと成長することができるのです。気をつけなければならないのは、情報発信側の熱い想いだけで構成しないこと。文字だらけの記念誌は、読み込むだけでも一苦労で、本来伝えたい要点が伝わらなくなります。大切なのは、読み手の視点に立ってデザインすること。読ませるのではなく、「読みたくなるデザイン」を心がけることで、初めて機能する周年記念誌に仕上がります。 繰り返しになりますが、「周年記念誌」は、企業の伝統・文化・社風などを従業員に継承し、従業員の「志を育てる」ことが主な役割である、と私たちは考えています。それに対し「ブランドブック」は、未来へのビジョンを共有し、あるべきブランド像の実現及び継続に向けた従業員の意思統一を図ることを目的にしています。過去と未来、実績と目標。他社との差別化において、どれも企業の大切な資産です。どちらも置き去りにならないよう、役割と目的を明確化して制作に取り組んで行かなければなりません。
ステークホルダーの心をつかむ、周年記念ムービー。
企業・商品のブランド動画や社内コミュニケーションムービー、さらにはネット上で話題を生み出すことを目的としたバイラルムービー(バズ動画)など、Webサイトやパンフレットだけでは伝わらないリアルを、音と映像で伝えることができるのが動画/映像の特長です。ものづくり企業であれば、一つひとつ丁寧に磨き上げるものづくりの姿勢や考え方を、サービスを商品とする企業であれば、密着取材をもとに構成するドキュメンタリーによって、ダイレクトにメッセージを訴求するなど、その表現方法は多種多様です。 周年記念ムービーはもちろんのこと、ブランド浸透を加速させるブランドムービー、会社案内、採用案内、商品説明など、目的・用途に応じた動画・映像の制作を行います。映像撮影チームのほか、コピーライター、アートディレクター、グラフィックデザイナーを加えたプロジェクトチームを組織し、さまざまな観点から企画検討を行う事で、高品質な動画・映像に仕上げていきます。
周年記念Webサイトで、自社のDNAと未来への志を伝える。
周年記念Webサイトの開設や、自社サイト内への適切な追加ページ制作を行うことで、世界中のWebユーザーに周年事業を発信することができますが、大切なのは、「誰に、何を、どのように伝えるのか」ということ。ブランド・プロミスをコアに、お客様には、今後も期待に応えるブランドであり続けることを世界観と共に伝え、スタッフやその家族には、自社の社会的責任やその役割を伝えモチベーション向上を図ることが望ましいと言えます。レイスでは、ブランディングを念頭に、企業の見られ方、情報の伝え方、コミュニケーションのあり方を企画・デザインします。お客様が伝えたいことを見られたい姿で世界中に発信し、周年事業をただの記念に終わらせない、周年記念Webサイト制作、Webコミュニケーションをご提案します。 Facebook、Twitter、Instagramに代表されるSNSの爆発的な普及により、企業と個人を双方向で結ぶインタラクティブな施策は今や常識となりました。商品やサービスをご利用いただく消費者とSNSで双方向のコミュニケーションを図ることにより、企業の想いをお客様に伝え、お客様の声をダイレクトに集めるだけでなく、お客様とのブランド・エンゲージを強固なものとする絶好の機会を生み出すことができます。また、SNSユーザー間での情報拡散も期待できるため、周年事業を新たな顧客獲得の機会として活用することもできます。
チャンスをモノにする、周年記念グッズ。
世の中にはあらゆるノベルティグッズが溢れ、既製品に名入れを行う記念品からオリジナル製作のできる製品まで多種多様です。レイスのご提案する周年記念グッズは、企業の抱える課題や、ターゲットのインサイトなど、多角的な視点からグッズ選定を行い、活用方法からデザインに至るまで企画・提案を行います。
感謝と決意を伝える場、周年記念イベント。
周年記念イベントは、自社オフィスで行う小規模なものから、ホテルやイベント会場などを貸し切って、大々的に行われるものまで様々です。規模に関わらず、周年記念イベント実施にあたり大切なのは「何のために、誰のために行うか」ということ。企業の重鎮に気を使うばかりのイベントでは、従業員をはじめとした事業関係者のモチベーションアップのために行うはずが、逆効果になりかねません。 忘れてならないのは、どんなイベントを企画するにせよ、周年記念イベントは「感謝と決意を伝える場」であるということ。従業員はもちろん、ご列席頂く事業関係者の皆々様が「参加してよかった」「この企業のために頑張りたい」と思えるような周年記念イベントになるよう、私たちが企画提案を行ないます。
大切なのは、これからのコト。
周年事業ブランディングを検討される方の中には、過去の節目を契機としてブランディングを試みたことがある方も多いようですが、これまで十分な実感を得られなかった周年事業ブランディングでの多くは、周年事業が単なる記念イベントとして催行され、自己満足で終わってしまっているのかも知れません。もちろん周年事業を機会に自社の歴史を振り返ることも大切ですが、最も重要なのは「今までのコト」よりも「これからのコト」なのです。
企業の節目を、変わり目に。
レイスでは、周年事業を企業が飛躍するまたとない契機と捉え、機会を最大限に活かせるよう、全てのステークホルダーとのブランド・エンゲージ強化を企画・設計するとともに、新たなファンづくりを目的とする、お客様1社1社に適した周年企画をご提案させて頂きます。ブランディングにおいて最も難しいとされるインナー施策には、課題に応じたアイデアと実行に要する期間をきっちりと設け、着実に一歩ずつ実行していきます。私たちの企画する、周年事業ブランディングにご期待ください。
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