RACESは福岡を拠点に活動するブランディング&デザインファームです。
ブランディングからグラフィックデザインまで、細部にこだわり、心地よく一貫性のある顧客体験の提供をお手伝いします。
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パッケージデザイン制作

  ブランドの価値を的確に伝える
パッケージデザイン制作

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パッケージデザインサービス

商品が最も魅力的に映るための装いを創出するのがパッケージデザインです 完成した商品はそのデザインを纏ってはじめて命が吹き込まれます どんなに良質な商品でも市場に出て初めてお披露目となり当然パッケージには多くの目が注がれます それだけにパッケージデザインは手に取るターゲットや売れ行きを大きく左右するのです
ターゲットに寄り添った遊び心あふれる「芸術性」。
ブランドの価値を的確に伝える
● 消費者の購買意欲を促進させるためには第一印象がとても重要です。
作り手の想いに寄り添いデザインを細部まで緻密にこだわることで、 「思わず手にとりたくなるパッケージ」を形にいたします。
● ⾃社ブランドをしっかりとパッケージデザインで伝えることは⼤切です。
表現すべき⾃社の強みや個性に注⽬してみましょう。競合他社の商品が数多くあふれている中で、消費者の⽬を引き関⼼を集めるための近道は、「他とは違うこと」つまり「ブランドのオリジナリティ」です。これには独創性と探求⼒が問われます。「ブランドらしさ」を伝えるためのマニュアルはありません。ブランドの本質を探求し、既存のファンだけでなく新規顧客にも刺さる表現をすることが必要です。市場を意識しすぎると型にはまったデザインとなってしまう可能性もあり、時に既成概念を崩す大胆なパッケージデザインが大きな効果を生み出すことがあるのが、パッケージの面白いところです。 実際、百貨店の食品コーナーでは特定のブランドでジャケ買いならぬパケ買いで行列ができています。逆に言えば、どんなに良いモノでもパッケージデザインが魅力的で的確でなければ商品の価値を下げてしまうとも言えます。
● 限られたスペースで最大限輝きを放つパッケージを
パッケージデザインは購買率に直接的に関わってきます。沢⼭ある商品群の中から⽬に付き、⼿に取ってもらう。それがひとつのゴールです。シンプルなことですがとても難しいことです。なぜなら競技他社も同じことを狙いパッケージデザインに取り組んでいるからです。 売り場は各メーカーで棚とスペースの取り合いです。同じ商品をたくさん陳列できればいいのですがそうはいきません。大きなスペースを与えられるのはナショナルブランドがほとんどです。多くの場合、限られたスペースで埋没しないよう最大限輝かなくてはいけません。コンビニやスーパーなど商品カテゴリーによってコーナー分けがされている場合、棚によっては同じような色が使われていることが多いです。そこであえて異なる色を使うことも効果的です。また訴求することが多く、一見煩雑で賑やかなパッケージが多いコーナーではあえてシンプルなデザインにより、マイナスの効果で引き立てる手法もあります。また、展開する売り場が百貨店やスーパー、コンビニなのか専門店なのかでターゲットも異なり、デザインのテイストも自ずと変わってきます。 といったように、パッケージデザインにはある程度のロジックがあります。ただ昨今の市場を鑑みると、人の目につき話題にさえなればSNSなどで拡散される可能性もあります。ひとつのパッケージデザインをきっかけに事業を左右するヒット商品を生むこともできるのです。 商品の独自性を追求し デザインに表現します。
● 商品の独自性を追求し デザインに表現する
パッケージデザインで重要なのは、商品のターゲットと独自性、そのブランドでの市場におけるポジションです。もちろん世の中には時代のニーズに合った商品もあれば、そうでないものもあります。商品によって時流に沿ったデザインにするのか、既存顧客層に安心感を与えるデザインにするのかを見定めながらデザインをします。また、ブランドの規模によってもアプローチが異なります。誰もが知るブランドであれば、今までのブランドを踏襲しながらの表現となり、新たなデザインに取り組む際もブランドらしさを尊重しながら進めます。一方、新進気鋭のブランドであれば、商品の独自性を表現しながらも、話題性を考慮した斬新なデザインも効果的です。若くまだ無名なブランドほどパッケージは潔く簡潔なデザインで展開すると効果が出ることが多くあります。
● パッケージデザインで重要なのは、実際に商品が置かれる売り場を脳内にイメージすることです
⾃分が消費者として売り場に⾏った際、パッと⼀⽬⾒て興味を持ち、思わず⼿に取るような商品とはどんなものでしょうか?  「この商品のデザインは誰に対してものなのか?」 「この商品のブランドはどこなのか?」 この2点がとても重要になります。 消費者が商品の特定に費やす時間は平均4秒と⾔われています。そのわずか数秒の間に、上記2点を明確に伝えるのはとても難しいです。そのブランドの雰囲気やらしさを表現しつつ、商品の特徴や魅力を限られたスペースに集約する必要があります。なぜ手に取るのか? という動機を逆算で考える必要があります。 また実際の商品より誇張しすぎないことも重要です。パッケージデザインは商品より何倍も良い⾒た⽬でデザインすることもできます。しかしあまりに誇張しすぎると、消費者のミスリードに繋がってしまいます。結果的にセールスは伸びず、ブランドの信頼も損なわれます。ここで重要なのが「誠実さ」です。例えば、消費者が安価な商品を求めている場合、パッケージに高級感を出しすぎると手に取ってもらえません。また、食品パッケージのシズル画像も量や彩りなど実物とかけ離れていると実物を見た際にがっかりしてしまい、最悪の場合は「嘘をつかれた」とクレームに繋がることもあります。⾒た⽬の良いデザインの追及も⼤切ですが、誠実性も失わないように⼼がけることが必要です。
ADVANTAGES / ブランドの価値を的確に伝える /
● 消費者の購買意欲を促進させるためには第一印象がとても重要です。作り手の想いに寄り添いデザインを細部まで緻密にこだわることで、「思わず手にとりたくなるパッケージ」を形にいたします。
● 生産コストや梱包作業の効率を考慮した「生産性」
いくらデザインが優れていても、印刷費が高かったり、梱包に手間がかかってしまうものは良いデザインとは言えません。商品単価や梱包の手間を配慮した実用的なデザインをご予算に合わせて提案いたします。
● 商品の今後の展望を見据えた「ブランド性」
商品の今後の展望を見据え、商品をシリーズ化したり、デザインを統一させることで、ブランド力を高めることはもちろん、デザイン費や印刷費などのコスト削減にもつなげることができます。
消費者の購買意欲を促進させるためには第一印象がとても重要です。作り手の想いに寄り添いデザインを細部まで緻密にこだわることで、「思わず手にとりたくなるパッケージ」を形にいたします。
ADVANTAGES / レイスだからこそできること /
レイスはあらゆるニーズにこたえられるブランディングデザイン会社です。幅広い業界からのご相談があり、お客様ごとのご要望に合わせたご提案をさせていただきます。その中で、パッケージデザインはもちろん、ネーミングなどのブランディングから考えるケースや、ローンチ後の販促プランまで、ご要望に合わせた幅広いご提案を行っております。多種多様なニーズに合わせて様々なリソースを組み合わせ活用することで、満足いただけるデザインをつくり出します。
レイスのパッケージデザインは、その商品のあるべき姿をかたちにします。幅広い業界で多くの実績と知識を積み上げています。商品の第一印象を決める重要な役割だからこそ、その商品”らしさ”を様々な視点からご提案します。コンセプトの開発から始まり、そのブランド”らしさ”のすべてをかたちにします。多くの商品やサービスが生み出されるなか、そのブランドが持つ価値、役割、目的を踏まえて、あるべき姿をご提案します。
小回りをきかせたスピード感を持ち、ご依頼から素早くご要望にお応えします。大手にはできない、斬新なアイデア・新しい価値のあるデザインをご提案します。
デザインのジャンルにとらわれずにアウトプットができます。
WEBデザイン、パッケージデザイン、ホームページ制作、店頭什器デザイン、プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、ロゴデザイン、キャラクターデザイン、展示会のブースデザイン、カタログデザイン制作、キャンペーンの企画、空間デザイン・・・。
さまざまな領域を一貫した世界観と価値観で統一しブランディングいたします。
● 機能を持たせることもデザインのひとつ
ラベルや包装にとどまらず、商品の実際の形やサイズ、機能性を付与することも大切です。実⽤的であればあるほど売上げ向上にも繋がります。ケチャップ業界が伸び悩んでいた時に、上下逆さまにする発想で売上増加に繋がったことは良い例です。ただ、実⽤性はパッケージデザインの上で⾒過ごされがちです。なぜなら、クライアント側はデザインをする上で商品のインパクトを先行して考えるからです。たとえば、配送時に売場へ届いた箱の一部を切り取ると商品が露出し、そのまま陳列できる形状のものをよく見かけます。このようにお店の手間を省くことが生産性向上へも繋がり、本当の意味で良いパッケージと言えます。
● 独自性の高いノベルティで企業やサービスの認知拡大を
企業やサービスの認知を高めるために、イベントや商品購入時に無償で配布するグッズをノベルティと言います。 種類は日用品や雑貨など様々ですが、企業のノベルティとしては卓上カレンダーやメモパッド、文具など日々の業務に使える実用的な物が喜ばれます。一方、ブランドや商品の場合は、ファンへの配布も考えられるため、グッズとして喜ばれる物を作成する場合もあります。いずれも企業やブランドらしさが込められたノベルティを作ることがブランディングにも繋がります。 ノベルティの多くは既製のアイテムにロゴを入れる(名入れ)ことで、使われる度に企業を認知してもらう目的で作成します。イベントで不特定多数の来場者に配布する場合は、そのイベントのテーマに沿った物を作り、広く認知を促します。また、グッズを入れる袋やグッズ自体に周知したい企業やサービスのURL、QRコードを掲載することでサイトへの流入を図ることができます。 先に述べたように既製品に名入れをする場合もありますが、独自の形状をしたキーボルダーなど、部材からオリジナルで製造する場合もあります。もちろん、オリジナルグッズの方がもらった時のインパクトもあり喜ばれますが名入れよりも製造費が高額となります。そのため費用対効果を予測したうえでの単価設定が重要となります。

パッケージデザインサービス Work flow

RACESはパッケージデザイン制作のために下記のプロセスを実施します
Phase1 ヒアリング
ヒアリングを行い、市場でのポジショニングやターゲット、打ち出すポイントを定めます。
Phase2 市場調査

実際の売り場に足を運び、競合のデザインを調査しその中でいかに個性を出すかを検証します。
Phase3 デザインのご提案

ターゲットを絞ったうえで、幅広いデザインテイストで複数案ご提案します。
Phase4 シズルや商品の撮影(必要な場合)

必要な場合、シズルや商品などの素材撮影を行います。クライアントから支給される場合、このフェーズは不要です。
Phase5 文字の校正

裏面の内容物や成分などの校正を行います。特に化粧品の場合は薬事法に則った表現となっているか、この段階でのチェックが重要です。
Phase6 入稿から色校正

校了後、データメイクを経て印刷会社に入稿します。印刷前に色の再現性を確認するための色校正を取る場合もあります。確認後、必要があれば色を補正します。問題なければ下版となり印刷・製造開始となります。 ※クライアントで印刷手配を行う場合は印刷用データを納品します。
Phase7 売り場でのチェック

完成後、実際にどのように売り場で展開されているかを確認します。

RACESは福岡を拠点に活動するブランディング&デザインファームです。
ブランディングからグラフィックデザインまで、細部にこだわり、心地よく一貫性のある顧客体験の提供をお手伝いします。

デジタルだけでも、リアルだけでもない、境界を越えたコミュニケーションを実装する。