少し歩いただけでも、汗をかくこの季節。
冷たいアイスコーヒーが飲みたくなりますね!
最近はコンビニなどで手軽に飲めるようになりましたが、
お家でアイスコーヒーを作ってみませんか?
EDIT LIFEでは神田にある老舗のコーヒーショップ、カフェ・ビィオットさんに焙煎をお願いし、二種類のオリジナルブレンドのコーヒーを販売しております。
Wake Up Coffeeはコクと苦みはあるが酸味は控えめの、
のんびりしたい朝におすすめの味わい。
Concentration Coffeeは少しだけ渋みがあって、きりっとした味わい。
集中したいときにおすすめ。
今日はこの二種類の豆を使って、水出しコーヒーに挑戦してみました。
まず用意するものは、
お好みのコーヒー豆 60g
美味しいお水 1L
お茶パック 大きめの物を2~3つ
お好みで、ミルクやガムシロップ
一晩冷やせるポットであれば、なんでもOK
①お好みのコーヒー豆を細挽き~中挽きにする。
POINT
お湯とは違って、水は抽出に時間がかかるので、水との接点を増やすために細挽きがおすすめです。
しっかりと味を出すために、深入りの豆がいいとされています。
挽き加減はお好みで調節してみてください。
②お茶パックに挽いたコーヒー粉を入れる。
パンパンに入れすぎると中まで水がしみこみにくいので、ゆとりをもって入れてください。
③お水にお茶パックを投入。
POINT
最初はパックが水に浮きますが、これが美味しい抽出のための肝!
触らずにそのまま・・・
さて、どんな味のコーヒーになるかな?
④冷蔵庫にIN!
たったこの4工程だけで、美味しい水出しコーヒーを作ることが出来ます。
そして、冷蔵庫で8時間から10時間ほど抽出したものがこちら!
一晩で完成!
しっかりとコーヒーの色が出てますね。
試しに飲んでみて、もっと苦みが欲しい場合はさらに1時間ほど抽出の時間を増やしてあげてください。
ちなみに今回は10時間ほど抽出を行いました。
パックを入れっぱなしにすると渋みが出るので、
お好みの味になったらお茶パックを出してください。
また、引き出す際は、いやなエグ味がでてしまうのでぎゅうぎゅう絞らないようにご注意を。
早速、スタッフみんなで飲み比べをしてみました。
ミルクや、ガムシロップはお好みで。
Wake Up Coffeeの方は、酸味が少なくすっきりとした口当たり。
10時間だと少し薄めなのですが、ミルクを入れてカフェオレにするととても美味しかったです。夏にグビグビ飲めるカフェオレになりました。
ストレートで飲みたい方は、もう少し、抽出してください。
Concentration Coffeeの方は、コーヒーの香りと苦みが引き立ち爽やか。
酸っぱいコーヒーが苦手な方にピッタリの味でした。
10時間での抽出時間で、ストレートで飲む場合はこちらがおすすめ。
手軽にアイスコーヒーが楽しめる、水出しコーヒー。
夜寝る前に仕込んでおけば、朝には美味しい水出しコーヒーが楽しめます。
ドリッパーを使わず、一晩コーヒーを抽出するポットさえあれば出来るので、洗い物が少ない点も魅力的。
暑い日々を、爽やかなアイスコーヒーとともに乗り切りましょう!
コーヒー豆を購入いただくお客様には、香りを楽しんでいただきたいので、ぜひ、ディナー後に、ホットでも飲んでみてください。