こどもの頃読んでいた絵本をときどき見返すと、わくわくすることがあります。
大人になると、また違った視点から読むことができて、楽しいですよね。
そして、海外の絵本は集めたくなるような絵や内容のものがたくさん!
EDIT LIFEスタッフが今年3月にシンガポール店の展示準備のために渡航した際、
NOW, SINGAPORE Vol 01. 〜MALE CREATORS〜でも参加してくれたMike Fooさんがオーナーの絵本のみの書店、<Woods in the books>で買付けをしてきました。
Mike Fooさんは自分でも絵を描かれていて、書店の奥のスペースで絵画教室も行っています。
マイクさんの描く動物の絵はがき。
アルファベットの勉強にもなります。
<Woods in the books>で買い付けた商品を一気にご紹介します。
●Let’s make some great art
モナリザの絵が印象的な表紙の本はレオナルド・ダ・ヴィンチやピカソ、ヴァン・ゴッホ、マチス、アンディ・ウォーホルなど、アートの巨匠たちの絵を自分で描いたり、塗ったりすることができます。
●The 1000 Dot-Dot book of animals
たくさんの点を繋ぐと、動物が出てきます!
パズルみたいに、大人でも楽しめますね。
●3D bubble writer
様々な文字の形を見て楽しんで、実際に生活でも使える可愛いHow toが載っています。
●Travelogue
ロンドン、パリ、ニューヨーク、北京、バルセロナ、ベルリン、ローマ、東京、マラケシュ、シドニー、モスクワ、リオデジャネイロ、12都市のイメージの塗り絵本。
各都市の絵の裏側にはそれぞれの国の言語や、象徴的なもの(日本だったら盆栽!)など
絵の内容を読み解くヒントが描かれていて、塗るだけでなく、読む楽しみもあります。
●Planes,Trains and automobiles
時代ごとの代表的な乗り物が年代とともに絵で描かれています。
フランス、アメリカ、日本、イギリス、ドイツなど、見た事の内各国の古い乗り物の絵と、革命などの歴史についても知ることができます。
●Everybody’s activity book
切って、貼って、塗って楽しむ1冊。
絵だけでなく、写真の模写もあるのが面白いです。
●Nina’s book of little things
アーティストのキースへリングが、友人の娘ニーナのために作った絵本。
タイトルの「LITTLE THINGS」は”ささいなこと”という意味。
ニーナがささいなことをたくさん書き込めるように余白がたくさんあって、でもそこにはキースからのコメントや絵も描かれている、可愛い1冊です。
この機会に絵本を1冊じっくりと読んでみませんか?
もちろん、お子様と一緒に楽しむのもオススメです!