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*本イベントは終了いたしました。

セレブリティーから厚い信頼を受けているスタイリスト、安野ともこさんが主宰するジュエリーブランドCASUCAと、映画をモチーフに可愛らしいお菓子を展開するcinecaが、4月15日にEDIT LIFE TOKYOでコラボ・エキシビジョンを開催します。

CASUCAとは、スペイン語で「あばら屋」を意味する言葉で、安野さんが幼い頃に隠れ家にしていた「朽ち果てた空き家」をイメージしてつけられたブランド名。宝物を隠してドキドキしていた星屑のような思い出を、可憐で魅力豊かな宝石に託したというジュエリーは、女優、女性クリエイターがプライベートで愛用するなど、高い評価を得ています。

cinecaは、主宰者の土谷みおさんが、映画をモチーフにひとつひとつ手作りしているお菓子のブランド。まるで宝石のようなキャンディや、枝のようなプレッツェル、石ころのようなラムネ、パレットのようなクッキーなど、お菓子を通して新たなストーリーを生み出しています。

今回、EDIT LIFE TOKYOでは、『cinecaの森に住む、光の妖精CASUCAの物語』をテーマに、cinecaのお菓子でできた森の世界に、CASUCAのジュエリーを散りばめた展示を行います。4月15日のスペシャル・デーには、先着50名の方に、「安野ともこさん×土谷みおさん トークショー」にご招待します(要予約)。参加者にはcinecaの「森」をイメージしたお菓子の試食もプレゼントしますので、それぞれのブランドに込められた想いやアイテムの話を、ぜひお楽しみください。

また、15日から17日の間で、CASUCAの商品を一点以上お買い上げいただいた方、先着30名さまには、特別にCASUCAのオリジナルピンバッチをプレゼントさせていただきます。

『cinecaの森に住む、光の妖精CASUCAの物語』

人里離れたチネカ(cineca)、そのお菓子の森に住むカスカ(CASUCA)という光の妖精の物語。 カスカは身に着けた誰もを可憐にかがやかせ、幸せにみちびく小さな魔法を使える光の妖精。スモールジュエリーに姿を変えた妖精はカラダに宿り、いつも守り、助け、深い愛情を与え、ミラクルを起こしてくれる。 cinecaの森の中の不思議な光が見えますか? どんな時もあなたの一番そばに寄り添う光の妖精CASUCAをみつけてください。

CASUCA×cineca

今回の展示では、楽食住展のディレクターである福田春美さんが、「CASUCA×cineca」のコラボレーションのご提案をしてくださいました。福田さんからコメントが届きましたので、そちらもご覧下さい。

 

CASUCAのデザイナー、安野ともこさんは私が高校生の頃から憧れの存在。ファッションのお仕事を始めて、はじめてお話させて頂いたときは、とてもフランクで優しい笑顔が印象的でした。まだ何者でもなかった私にまで普通に接して頂いて、感激したのを今でも覚えています。そのラフなすてきさに、自分もいつかそういう笑顔で後輩に接していられる存在でありたいと思いました。

その後、私がブランドを立ち上げた時も、いつも応援して頂いて楽しくお付き合いをさせて頂いております。安野さんがジュエリーを作り始めたと聞いて、商品を見せていただいた時に、その可憐さと繊細さ、さりげなさがとてもすてきで、買い付けをさせて頂きました。美しい首元、耳元、指元がとても女性らしく、でも媚びていない品のある景色でした。そして旦那さまでもある伊島薫さんの作品が好きで『DUNE』という雑誌でのビジュアルは今でも目に焼き付いています。安野さんの作品を伊島さんが撮る。そのおふたりが作る世界観はさりげなくて、品があって、すきです。

今回、何かご一緒にできないか、とお話させて頂いた時に、安野さんからCASUCAへの想いを聞かせていただき、お菓子の作家、土谷みおさんのブランドcinecaさんの作品が思い浮かびました。cinecaさんは映画を題材にお菓子を作っています。雑誌『ecocolo』の編集長でもあった石田エリさんからご紹介頂いて、その繊細さとストーリーのあるお菓子は、とても興味深く、すてきな世界観でした。ご本人にお会いした時には、お菓子をつくる料理家ではなく、作家さんだな、と感じました。CASUCAの繊細さと品のある優しさとcinecaの凛としたファンタジックさ。これは面白い組み合わせになりそうと、おふたりを引き合わせて、そこから、、今回のコラボになりました。ジュエリーとお菓子、その世界をぜひ、間近でご覧下さい。(福田春美)

 

4月15日には、伊島薫さんが、モデルのアンジェラさん、満島みなみさんを撮影した「CASUCA 2015/SS」の新作写真や、現場のメイキング映像も公開。当日はワイン、ビール(ともに有料)のご用意と、安野さんがミックスナッツとドライフルーツの差し入れもしてくれる予定なので、一緒に楽しい時間を過ごしていただければ幸いです。また4月17日までは、CASUCA、cinecaの商品を展示販売していますので、4月15日にお越しになれない方も、ぜひ、足をお運びください。

「安野ともこ×土谷みおトークショー」&「cinecaのお菓子の試食」

開場:EDIT LIFE TOKYO
日時:4月15日
18:00:オープン。
19:30:安野ともこ×土谷みお トークショー開始
※トークの合間、20:00頃に、cinecaの森のお菓子の試食が入ります。
20:30頃:トークショー終了
※22時まではご自由に店内をご覧いただけます。また、安野さん、土谷さんにも在廊いただくので、質問なども可能です。
※有料でワイン、ビールもご提供します。
定員:50名
参加費:無料ですが、事前にご予約が必要です。

安野ともこ(やすの・ともこ)

女優たちから厚い信頼を受けているスタイリスト、ジュエリー・デザイナー。小泉今日子氏との出会いをきっかけに、衣裳の企画・設計・スタイリングを開始。1994年、スタイリスト事務所CORAZON設立。CM、映画、舞台、連続ドラマに出演する俳優、女優、タレントなどのスタイリングを中心に活動。またソチオリンピックでは、フィギュアスケート浅田真央選手の衣装を手がけた。2007年秋よりジュエリーブランドCASUCAを立ち上げ、ジュエリーデザイナーとしても活動中。

土谷みお(つちや・みお)

1984年 東京生まれ。2007年 多摩美術大学美術学部環境デザイン学科卒業。2012年2月 「ものがたりのあるお菓子」をテーマにしたお菓子のブランド「cineca」を始動。映画をきっかけとしたお菓子を展開している

伊島薫(いじま・かおる)

フォトグラファー。1954年、京都生まれ。広告写真の第一人者として活躍する一方、作家活動も精力的に行い、94年にはファッション誌『zyappu』を創刊。誌面上で女優を死体に見立てた“連続女優殺人事件”シリーズとして「最後に見た風景 – Landscapes with a Corpse」を発表。国内外で高い評価を得ている。作品集に『死体のある20の風景』(光琳社出版)、『最後に見た風景』(美術出版社)。

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