*本イベントは終了いたしました。
ファッションスタイリスト河部菜津子さんの密かな夢は、いつか小料理屋をすること。そしてもうひとつ夢があって、それは、ご自身の小料理屋でシンガーの佐藤奈々子さんに歌を歌ってもらうこと。4月4日、河部さんのふたつの夢が叶います。おふたりの関係者の方々はもちろん、初めての方も、一緒に楽しい夜を過ごしましょう。
佐藤奈々子さんは1977年に佐野元春さんとの共作アルバム「Funny Walking.」でデビューして、1980年にはニューウェイブ・バンドSPYを結成しました。その後、転身してカメラマンとして活躍し、1993年に音楽活動を再開。日本のみならず、イギリス、アメリカなど世界に幅広く音楽を発信し続けています。また、昨年はピチカート・ファイヴに楽曲提供した「Twiggy Twiggy」をセルフカバーして話題になりました。佐藤さんの歌声は上品なのに色気があり、そのチャーミングな人柄と相まって、大人の女性らしさを感じさせてくれます。
そして当日は、ワイルドでグルーヴィーな最高のロック・ギタリストの長田進さん(ギター)、驚異のサイケデリック・プログレバンドThe Silenceのキーボードプレーヤーであり、中世古典楽器奏者でもある荻野和夫さん(リュート、ブルガリアンギター)、GREAT3や注目のフォークデュオjan and naomiのメンバーであるjanさん(ベース)、そして、フジロックや聖なる音楽祭などの野外フェスのライブのPAやレコーディング・エンジニアとしてすばらしい才能を発揮している遠藤幸仁さん(エンジニア)と、なんとも豪華なメンバーが一緒にライブを盛り上げてくれます。
そして、この日のために、アートディレクターの宮師雄一さんが「酔い処・聴き処『725 775』」のロゴをデザインしてくださり、当日のライブ以外の時間帯は、アートディレクター、ムービーディレクターとして活躍する木村豊(central67)さんがDJをしてくださいます。
「こんな風に夢がかなったら、もう何を目標にして生きて行けばいいのかわからない」。
そう話す女将、菜津子の手料理とともにお待ちしていますので、ぜひ、いらしてください。
酔い処・聴き処「725 775」
小料理屋「菜津子」で聴く「奈々子」のライブ。会場:EDIT LIFE TOKYO
日時:4月4日(土)
○タイムテーブル
18:00 開場。河部菜津子さんの手料理をお楽しみください。
19:30 ライブ~1st set~。佐藤奈々子さんのライブをお楽しみください。
20:00 休憩。河部菜津子さんの手料理をお楽しみください。
21:00 ライブ~2nd set~。佐藤奈々子さんのライブをお楽しみください。
21:30 歓談。河部菜津子さんの手料理とともに、酒と会話を楽しみましょう。
23:00 終了
○菜津子の小料理メニュー
・鯵フライ
・ポテトサラダ
・豚汁
・煮卵
・ご飯
定員:50名
参加費:3,500円(1Drink付き)。
別途、料理には料金がかかります。一品300円〜※ 参加をご希望の方はPeatixでお手続きください ご予約ページ (別サイトに移動します)その他、電話予約も受け付けております。
(EDIT LIFE 03-5413-3841/営業時間11:00〜20:00、月曜定休)
※ライブ終了後はエントランスフリーとなります。
お誘い合わせの上、是非、奈津子さんの手料理とお酒を楽しみにいらしてください。
スタイリストの河部菜津子さんはとても料理が上手で、家庭的な味が魅力です。私の家でホームパーティをするときは、「鯛の昆布〆」やスタンダードな「ポテトサラダ」、そして、驚くほどおいしい「鯵フライ」を作ってくれます。それまで私の中では鯵フライって、あまりプライオリティの高いメニューではなかったのですが、ふわっと揚げた味わい深い魅力に虜になりました。この日は、音楽好きである河部さんの憧れの存在、佐藤奈々子さんがライブをしていただけることになり、とても贅沢イベントに発展しました。奈々子さんのゆったりとした素敵な空気感と、菜津子さんの美味しい料理でおもてなしする「酔い処・聴き処『725 775』」をお楽しみください。