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楽食住』展内の11月14日(土)〜22日(日)まで、陶芸家・野口悦士さんの作品展『野口悦士さんと種子島のゆかいな仲間たち』を開催します。

今回、『楽食住』展を開催するにあたって、ブランディングディレクター福田春美さんがまず声をかけたのが、今年の夏に種子島で出会った陶芸家・野口悦士さん。その旅の様子は福田さんの連載でも紹介しています。

野口さんが陶芸家を志して種子島に渡ったのは1999年のこと。明治時代に途絶えてしまった種子島の伝統的な焼き物「能野焼(よきのやき)」の復活に尽力した陶芸家の中里隆さんに師事し、独立した今も種子島で作陶を行っています。

種子島焼は鉄分の多い土を生かした、うわぐすりを使わない焼き〆が中心の焼き物。今回は、土と火が生み出す表情豊かな焼き〆の作品と、白磁の作品などを展示・販売します。

「物静かで力強い。プリミティブでモダン。
どの地域で、いつの時代につくられたものかもわからない。
そんなものがつくりたい。

うつわはあくまで脇役。
料理をもったとき、花を一枝いれたとき、
ハッとする美しさを演出できたらいいなと思っています」

(野口悦士さんHPより)

野口さんの作品は、EDIT LIFEのONLINE STOREでも期間限定でお買い求めいただけます。こちらからご覧ください。

『野口悦士さんと種子島のゆかいな仲間たち』
会期:2015年11月14日(土)〜11月22日(日)
野口悦士さん在廊日:11月14日(土)午後〜夕方
展示作品:丸皿/板皿/7寸鉢/8寸鉢/平皿/小片口/ピッチャー
ビアカップ/ステムカップ/マグカップ/輸花皿/盃/角徳利/だるま徳利 ほか

のぐち・えつじ
慶応義塾大学総合政策学部を卒業後、1999年に陶芸家を志して種子島に移住。2006年、中里隆氏に師事。2007年、中里隆氏と二人展を開催。現在は種子島で作陶。

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