友人や仕事仲間を招いてホームパーティを開き、丁寧なもてなしをしている40代の先輩を見ていると自分もそうありたいと思います。
とはいっても、いきなり全てをパーフェクトにするは難しいので、パーティの「最初」と「最後」に必要なアイテムから揃えてみるのはどうでしょうか?
仲間をもてなす第一歩は、通年で使えるスリッパを揃えること。
パーティの「最初」にお客さんが来る玄関は、前日に掃除をしてマットとスリッパを用意しておくのが、もてなしのファーストステップ。
スリッパはシンプルでダーク系の色を選ぶと、飽きがこず汚れも目立たないので長く使えます。〈PUEBCO〉のスリッパは、アクリル繊維のフェルト生地でできているので、冬はあたたく、生地が薄手なので夏でも快適。僕も一年ほど使っていますが、毛羽立ちもなく重宝しています。
マットは、少しだけ色味のあるものを選ぶのがいいかもしれません。薄手のものを選ぶと、トップ画像のように半分に折り畳んで好きなサイズとして使えるので、玄関、キッチン、洗面所など、汎用性が高くなります。
ホームパーティでは急に来客が増えることもあるのでスリッパは6組ぐらい揃えておくと安心。雰囲気のあるマーケットバスケットにスリッパをまとめておくと、印象が良くなると思います。
デザイン性に優れた2WAYアイテム。来客のためのノマディックベッド。
そして、ホームパーティの「最後」のアイテムとして重要なのがノマディックベッド。終電を逃したり、飲み過ぎで帰れないということもホームパーティにはつきもの。時間を気にせずに楽しめるのもホームパーティの醍醐味でもあります。〈PUEBCO〉のノマディックベッドはデザイン性に優れている点と、折りたためるので収納しやすいのが魅力です。
折り畳んだときは大きめのクッションとしても使えるし、広げるとベッドになるので2WAYで使用してみてください。ノマディックベッドとともに、大きめのブランケットを複数用意しておいて、畳んで枕にしたり、寒いときは、数枚重ねて渡してあげると、お客さんも快適に過ごしてくれるのではないでしょうか。
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