断捨離の心も大切ですが、捨てたくないものを無理に捨てる必要はありません。部屋のコーナーごとにお気に入りの収納アイテムを取り入れると、ものが少しぐらい多くても気にならなくなります。
ラミネート加工が施された、
信頼できるストレージボックス。
ベッド下に入る〈PUEBCO〉の収納ケースは汚れが目立たないカーキ色で、内側にはラミネート加工も施されているため、中の洋服にホコリがつきにくい構造になっています。大切なオフシーズンの洋服を保管するための収納は、信頼できる構造で選んでみてはいかがでしょうか。
小さなスチールハットケースには、
洗面所の小物をごそっと入れる。
ヘアクリーム、ひげ剃り、綿棒など、洗面所にも意外とモノは多いですよね。出勤前にせわしなく準備をして、いろんなものを出しっぱなしで出かけてしまうこと、ありませんか?
スチールハットケースのスモールは、洗面所まわりのアイテムをごそっと入れるのに適したアイテム。蓋をしておけば来客の目にも触れないので、こまめに掃除をするのが苦手な人にもおすすめです。
植物を運ぶGROW BAGを、
大きめランドリーボックスとして使う。
働き盛りの30代の男性にとって「洗濯は週に1回週末に」ということも多いのではないでしょうか。そのため、個人的にはランドリーボックスは大きい方がいいと思っています。写真のGROW BAGは植物を運ぶため、また荷物を収納して運ぶためのアイテムで、持ち手がついているため洗濯物を運ぶのにも便利。薄手のリサイクルフェルト素材は水はけがよく、洗った後の洗濯物をベランダに運ぶのにも、植物を入れるのにも適しています。
ランドリーボックスにもゴミ箱にも。
収納用途は、自分で決める。
「リビングの『見せる収納』」のページで、DVDなどをまとめるL.ファブリックオーガナイザーを紹介しましたが、こちらは、そのラウンドタイプ。内側にラミネート加工を施しているので水にも強く、ランドリーボックスや、ごみ箱にも適したアイテムです。ミリタリーテイストの生地は中にゴミ袋をいれても様になるので、そのままゴミ捨てができる点も便利です。
重ねることで新たな表情を見せる、
メディアで人気の収納アイテム。
洗面所の収納で紹介したスチールハットボックスはミディアムとラージサイズもあって、寝室やクローゼットに置いても様になります。型くずれさせたくない大事なハットや帽子を入れたり、小物をまとめて整理したり。蓋があるので、スタッキングできるのもポイントです。3サイズ揃えて積み上げたり使用場所を変えることで、収納とインテリアの幅が広がる優れたアイテム。
スチールハットボックスはメディアでも紹介されている人気アイテムのため、全サイズの在庫は1商品ずつ。気になる方はお早めにどうぞ。
メガネやクリップを収納するなら、
小さめのキャンバスケースを。
タバコやメガネ、文房具など、複数の小物を上手にまとめるには、キャンバス地のラウンドケースが便利です。ふちにメガネをかけたりクリップを挟んで外側にはみ出しても、生地が多少変形するため、狭いスペースにケースを収めることができます。
美しく収納するポイントは、モノを詰め込みすぎないこと。一番奥に入れたものが見えるぐらいの分量を心がけると快適だと思います。
日々のインプットをサポート。
資料は効率的に収納する。
本や資料を捨てるのが苦手、という人も多いのではないでしょうか。資料はプロジェクトが始まってから集めるのではなく、日常のインプットこそが重要と言われますから、何かのヒントになる本や資料は、極力残しておいた方がいいのかもしれません。
ただ、困るのは膨大な資料から必要なものを探し出すこと。仕事の合間にファイリングをしたり、見返しやすいようにカゴに収納しておくことで、再度、頭の中にインプットしやすい状況を作ることも、仕事の効率化に繋がります。
〈PUEBCO〉のスウェディッシュファイルは、スウェーデンの人々が学校やオフィスで愛用している、キャンバス張りのモデル。幅4cmと6cmがあって、どちらもたくさんの資料を保管することができます。
また、スクエアバスケットは雑誌を入れるのに丁度いいサイズ。バスケットとバインダーの奥行きが同じぐらいなので、並べて置いても様になると思います。
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