仕事が忙しいと毎日のように料理はできないですが、休日に好きなメニューを作ってお酒と一緒に愉しむのも、豊かな時間の過ごし方。道具にこだわりと持つと調理がより楽しくなるので、今回は、「男の一人暮らしを快適に過ごすキッチン&テーブルウェア」をセレクトしました。ホームパーティの記事に登場するアイテムもあるので、気に入ったら、徐々に揃えていってみてください。
パーティにもひとり使いにも。
スタッキングプレートが基本。
一人暮らしにまず必要なのは、料理プレートとティーセット。サイズ、高さの違うプレートを3〜4種類、1枚づつ持っておけば、おかず、つまみ、汁物と、一般的な料理のレパートリーを載せることができます。
スタッキングできるテーブルウェアは、パーティにも一人暮らしにも便利なアイテム。HASAMI PORCELAINの14.5cmの器シリーズにはティーポットもスタッキングできるので、場所もとらず、男らしいスタイリングを演出できます。一人暮らしのセットとしては、まずは、以下のラインナップを揃えるのがおすすめです。
●一人暮らしのためのベーシックセット。
・14.5cmの器の高さ違いを2種類×1セット
・マグと同じ直径8.5cmの器を高さ違いで2種類×1セット
・ティーポット×1
・マグカップ×1
・シュガーポット×1
・ミルクピッチャー×1
●もう一歩楽しむなら、アッシュ材トレイをプラス。
・14.5cmのアッシュ材のトレイ×1
・マグサイズが3つ載る、三角形か楕円のトレイ×1
アッシュ材のトレイを取り入れるとテーブルの上がナチュラルな雰囲気になります。また、プレートや蓋としても使えるので、テーブルセッティングの幅も広がると思います。
*HASAMI PORCELAINの器をセットで購入したい方はメールかお電話にてEDIT LIFEのスタッフまでご相談ください。ご要望を伺ってお求めの個数をまとめて配送させていただきます。
使いこむうちに木肌の風合いが増していきます。
木材の道具を取り入れて、
ナチュラルな雰囲気をプラス。
ベーシックなスタッキングプレートを揃えたら、木材を活かしたキッチンツールを取り入れると空間がより華やかになります。
カッティングボードはひとつあるだけで食卓の見栄えが良くなるし、食材を切ってそのままプレートとして使えるので、洗い物が減るメリットも。
フックを使った「掛ける収納術」で、
キッチン道具を清潔に保つ。
ホームパーティのページで紹介したオリーブの樹のカッティングボードのほかにも、アイアンの取っ手がついているカッティングボードもおすすめです。
PUEBCOのカッティングボードはデザイン性が高く、値段も3000円台と手頃。またフックにかけられるので清潔に保てるのが魅力です。スペースの限られたキッチンでは、このフックを使った収納術も楽しんでみてください。
ミトンや軽い調理器具などもぶら下げておくことで、調理がラクになると思います。ちなみに軍手のようなミトンはPUEBCOのインダストリアルミトン。厚手のパイル生地で、袖口には赤いパイピング、親指の下には英語プリントが施されています。
機能美、色彩美、etc…。
プロダクトで気分を上げる。
料理が苦手だという方も、プロダクトとして美しいアイテムを揃えると、気持ちが盛り上がるのではないでしょうか。
炭化チタンで覆われた黒い包丁は、フランスのメーカーFurtifの作品「EVER CUT」。本国フランスではプロの料理人から一般家庭まで支持を受けているメーカーの作品で、デザイン性、切れ味、耐久性に優れたナイフです。
続いて、爽やかなストライプの腰巻きエプロンはPUEBCOの新作。後ろを金具で止める仕様で、長さ調整はヒモを結むだけというラフさがPUEBCOらしいアイテム。腰巻きのエプロンは、「ザ・料理男子」な印象にならない点がポイントです。
このグレーのカラースタッキングトレイは人気商品で、大きなサイズは既に完売しています。小さなサイズも残り4つとのことだったので、仕入れてきました。
部屋のインテリアを落ち着いたトーンで構成している方は、引き出しの中を「色」で遊ぶのも楽しいかもしれません。単体では「色が強いかな?」と思えるアイテムも、ダークカラーと一緒に並べることで引き締まった印象になります。
イエロー、レッドのケースと組み合わせると色のバランスが良く、キッチンの収納にちょうど良いサイズなので、EDIT LIFEでは以下の3セットで販売しています。
・イエロー大 × グレー小 × 1セット
・レッド大 × グレー小 × 1セット
・イエロー大×レッド大×グレー小 ×2セット
カトラリー、スパイスのビンなど、アイテムごとにまとめることで、清潔感が生まれと思います。
見えるところも見えないところも、同じように整理することが身だしなみ。いきなり全部を取り入れるのは大変なので、気にいったところから取り入れていってみてください。
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